トップ > 読み物 > 脳梗塞の基本知識 > このような事で困っていませんか?~お悩みと解決策について~
【1.麻痺】
麻痺によって生活動作に支障がある方へ
数年経過していても改善する方もいらっしゃいます!
諦めずにご相談ください。
脳梗塞などを発症して数年が経過しているからといって諦めていませんか?もちろん発症直後にリハビリを行うことの方が麻痺自体の改善を促すために効果的ですが、数年経過した後でも改善することは珍しくありません。
脳卒中などの後遺症では運動の麻痺が生じますが、感覚の麻痺も生じます。このために自分自身の体をどのように動かせばいいのか分からず、過剰に力を入れて動かすことで硬くなったり、逆に全く動かさないことで筋肉が委縮してしまったりして、二次的な要因で動かない=麻痺で動かないと思い込んでしまう、といった事もあります。
そのためビヨンド・リハビリでは適切で様々な感覚情報を身体から入力することで脳に刺激を与えていきます。そのことで脳からの運動指令がしっかりと手足、体幹へ伝わるようになった結果、動きが改善することも珍しくありません。
【2.日常生活】
今の動作をもっとスムーズに
もっと疲れず楽な動作が出来るように修正していきます。
様々な日常生活における動作は姿勢の変化というものが生じますが、この姿勢の変化を適切にしかも安定した状態で保持できなければ手足には余計な力が入ってしまいます。同じ立つという動作であっても普通の硬い地面の上に立つ場合と、グラグラした不安定な台の上に立つ場合では、どちらの方が手足に余計な力が入ると思いますか?
不安定な状態では倒れないようにするために力を入れて体を固めてしまい、結果的にその状態で動作を行うことで効率的な動作が行えなくなり、疲れてしまいます。
そのためビヨンド・リハビリでは体を安定して動かせるように姿勢の保持を適切に行った状態での運動のコントロールを、ピラティスの器具などを使用しながら学習させていきます。
【3.痛み】
痛みなどによって体を動かしにくいとお困りの方へ
痛みの原因を追究して軽減していきます。
痛みがあったり体が動かしにくかったりすると訴えられる方の多くは姿勢が悪く、しかもその自覚がないことが多いです。
いくら人から姿勢が悪いと言われ、背筋をピンと伸ばすようにしても本人が自覚していなければ日常生活の中で再び元の姿勢へ戻ってしまいます。その結果、同じ部位にストレスが加わる事で少しずつ組織が傷つき、痛みとしてあらわれたり、使いすぎている筋肉や関節と逆に使っていない筋肉や関節とのギャップができる事で、普段何気なく行っていた動作が行いにくくなったりしていきます。
そのためビヨンド・リハビリでは本人の気付いていない体に負担のかかっている使い方を認識してもらい、意識的に修正⇒無意識に運動をコントロールできるように運動の学習を促していきます。
動きにくさや痛みの原因は体の使い方が関係しています。
正しい体の使い方が出来ていれば、このような痛みや動きにくさといった事は減らすことが可能です。
正しい体の使い方であれば・・・
体全部が助け合って、負担の少ない状態で動ける
間違った体の使い方であれば・・・
体の一部分だけで頑張ってしまい、そこにストレスが集中してしまいます。
その方の痛みの原因を追究し、正しい体の使い方となるよう修正することで痛みを軽減していきます。
日常生活の再獲得からその先の笑顔へ
~自分の目標に向かうオーダーメイドリハビリサービス~
脳梗塞/運動器 公的保険外リハビリ施設
HP▶ビヨンド・リハビリ福岡スタジオ (beyond-reha.com)
〒810-0022
福岡市中央区薬院1-10-5 1F
TEL:092-753-8450
平日10:00~17:00 土9:00~13:00
MAIL:beyond-reha@ninus.ocn.ne.jp