トップ > 読み物 > 施設からのお知らせ > 【掲載情報】装着型サイボーグHALによる異次元のリハビリプログラム

【掲載情報】装着型サイボーグHALによる異次元のリハビリプログラム

いつも当施設をご利用いただきありがとうございます。

現在発売中の日経トレンディ(6月号)にロボケアセンターの紹介をさせていただいております。
是非ご覧ください。

 

 

 

「身体を動かそうとする脳からの信号を検知し、その信号に合わせて身体の動きをアシストする」
そんな画期的な技術があることをご存じだろうか。その技術とはCYBERDYNE株式会社が開発した世界でも珍しい装着型サイボーグ「HAL®」だ。人が身体を動かそうとするとその運動意思に従って脳から微弱な「生体電位信号」を検知して装着者の意思に従って身体の動きをアシストしてくれるのだ。自分の身体と一体化したかのように自然なタイミングと強さで動くHALはまさに新感覚。脳卒中、脊髄損傷などの後遺症や身体機能の低下によって、自分で体を動かすことが難しくなった方でもHALを装着することで、歩く、立つ、座る、腕を動かすといった運動を無理なく繰り返すことができるのだ。現在、日本ではリハビリを受けたくても受けれないリハビリ難民が200万以上いると言われている。それは医療保険用のリハビリには日数制限が設けられているからだ。たとえば脳卒中の場合、病院でリハビリを受けられる期間は発症から最大6か月間。以降は病院でリハビリを受けることができない。
全国17か所にあるロボケアセンターはそういった人のための受け皿としてHALを取り入れた運動プログラムである「NeuroHALFIT」を提供している。
歩行をアシストしてくれるHAL下肢タイプや肘や膝の曲げ伸ばしをアシストするHAL単関節タイプ、立ち座りなどの体幹運動をアシストするHAL腰タイプという3種類のHALを駆使して専門スタッフが1人1人の目標に合わせたメニューを組んでいる。
NeuroHALFITは「動く」「歩く」といった感覚をただ体感するだけでなく、装着型サイボーグHALを使用して意思に従った運動を何度も何度も繰り返しおこなうことで自立をサポートするプログラムで、全国各地のロボケアセンターで提供されている。さらにHAL腰タイプをレンタルして自宅で取り組めるプログラムもあり、外出が困難であったり運動不足になりがちな高齢者などのQoL/自立度の維持向上に繋がることが期待されている。可能性を信じて諦めない-そんな人の多くが、ここでのリハビリを通じて社会復帰を果たしているのである。HALへの期待値は高く、大同生命保険などの一部商品には付帯サービスとしてNeuroHALFITプログラムの無料提供が組み込まれている。また、NeuroHALFITプログラムにはリハビリ分野に限らず、アスリートのパフォーマンス向上やロコモティブシンドローム及びフレイル予防のための活用など、幅広い分野で注目が集まっている。特に腰タイプを使用した健康増進プログラムを導入している自治体も増えており、ロボケアセンターでも腰タイプに特化したプログラムを提供する新形態の店舗がオープンしている

日経トレンディ(6月号)